アスベスト健康被害についてよくあるご質問

アスベスト健康被害に対しては、以下の救済制度・補償があります。

• 労災保険による給付
• 石綿健康被害救済制度による給付
• 建設アスベスト給付金
• 国からの賠償金
• 企業から支払われる損害賠償

具体的なご事情によっても受けられる補償は異なるため、過去にアスベストを取り扱う仕事に従事され健康被害にあわれた方は、まずはお気軽にご相談ください。

アスベスト健康被害の相談窓口は、内容に応じて以下のようなものがあります。

• 労働基準監督署
• 労災保険相談ダイヤル
• 環境再生保全機構
• 労災病院などの医療機関　など

給付金・賠償金請求に関する内容であれば、アスベスト健康被害を取り扱っている弁護士・法律事務所へのご相談がおすすめです。

アディーレ法律事務所では、アスベスト健康被害の給付金・賠償金請求に関するご相談を何度でも無料で承っております。
お気軽にお問合せください。

アスベストをどれだけ、どれくらいの期間吸い込むと病気になるのかは、今のところはっきりとわかっていません。

なお、アスベストによる病気は、吸い込んでから発症までに10～40年以上かかるなど、潜伏期間が長いのが特徴です。
長期間、大量に吸い込んでいたとしてもすぐに症状がでることはありません。

アスベストによる病気の症状には、以下のようなものがあります。

• 動悸、息切れ
• 咳、痰、血痰
• 胸痛、胸部の圧迫感
• 発熱
• 体重減少
• 運動能力低下
• 呼吸不全　など

詳しくは以下のコラムも参考にしてみてください。
アスベスト（石綿）による病気の症状・潜伏期間は？健康被害への対処法

アスベストを吸い込むと、以下のような病気を発病する可能性があります。

• 肺がん
• 中皮腫
• びまん性胸膜肥厚
• 石綿肺
• 良性石綿胸水

アスベスト関連疾患について詳しく見る